フレッツ光

フレッツ光の解約や料金そしてwi-fiについてユーザーが解説します。

フレッツ光は引越しで工事不要になる?

 

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引越し先でフレッツ光の工事が不要になるケースはあるのでしょうか。

 

調べてみたところ、もしも以前住んでいた住人が光コラボやフレッツ光を契約していた場合は無派遣の工事が適用されます。

 

但し、無派遣なのですぐにネットが繋がるという訳ではなく、壁からでている光コンセントや電話線の口と接続するためのONUというデバイスがNTTから送られてくるので、それを繋ぐ作業が必要になります。

 

ONUが届いたらすぐに接続して電源を入れれば通信環境の出来上がりです。

 

これが無派遣工事と言われていて、工事費は2000円で済みます。

 

 

 

ですが、派遣工事が必須になるケースの方が多いので、そのパターンも見ていきましょう。

 

①その部屋で初めてネットを使う

 

引越し先のマンションにマンションタイプの設備が導入されていていも、部屋で初めてネットが使われる場合は派遣工事が必要になります。

 

②前の住居人の解約し忘れ

 

これがやっかいなのですが、前の住人の解約し忘れがあると派遣工事でないと受け付けてくれません。

 

費用的に無派遣が言い方は前の住人が解約するのを待つことになります。

 

③ポートの状況

 

通常マンションタイプでは、光ファイバーの分配器が共有スペースに設置されているのですが、この分配器は8本までしかケーブルが挿せません。

 

もしもあなたの引越し先が9世帯目になると、住民が引越ししてすでに使われていない部屋のケーブルを抜くか、分配器を増やすなどの作業が必要になります。

 

こういう時には派遣工事が必要になってしまいますね。

 

 

その他NTT側の都合で派遣工事が必要になることもあります。

 

派遣工事の際に、屋内配線の工程の有無で以下のように価格も変わってくるのでご注意ください。

 

 

屋内配線の工程が必要な物件の場合、新規工事費15000円。
屋内配線の工程が必要ない物件の場合、新規工事費7600円。

 

 

 

 

ただ、派遣工事のメリットももちろんあり、複雑なルーターやモデムなどの機器の接続などをしっかりと最後までチェックしてもらえます。

 

そのため安心してネットライフを楽しむことができるので、一概に派遣工事は無駄ではありません。

 

ネット通信系に不慣れであれば、あえて有償工事の依頼をしてみても良いと思います。